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テレビ局の社会的役割(報道の役割)



ここでは、テレビ局の社会的役割、主に報道の役割についてご紹介します。

進歩を続けたニュースの歴史

進歩を続けたニュースの歴史

ご存知の通り、ニュースは世の中の重要な動向を世間に知らせるためのものです。江戸時代には瓦版という新聞の元となるものが刷られ、それを町中で声を上げて読んでは売り歩く「読売」という人がいました。印刷技術が進歩すると、明治時代には新聞が一般的になり時事ニュースは多くの人に知られるようになりました。さらに、大正になるとラジオが普及し、ニュースはより即時性を増しました。そして時代は昭和に進み、映像と音声で伝えるテレビがニュースの中心となりました。こうした時代背景から、テレビ局の中心的な社会的役割は報道にあると言えます。現代ではインターネットが普及し、ニュースはより即時性と多様性が高まり、あらゆる観点からの報道を見聞きできるようになりました。テレビはそのようなメディアの中でも最も活用されるメディアであり、その社会的役割は非常に大きいと言えます。

「知る権利」を知る

「知る権利」を知る

テレビの普及に伴うマスメディアの発達に伴い、日本のような国民主権国家では、マスメディアに対して「表現・言論の自由」に関する「報道の自由」という権利が認められているのと同時に、国民は「知る権利」という権利が認められています。2001年に施行された情報公開法はその「知る権利」を保障することを目的とした法律として知られています。

そういった意味でも、テレビ局の報道は国民の知る権利を保障するためにも重要な役割を担っています。例えば、政治に関する報道などは、特に世間一般に知らしめる必要があると考えられ、その報道によって政治家や行政などを監視する第三の目、チェック機関としての役割をも担っており、報道の公平性や客観性が保たれることによって、市民活動の秩序を担保するという役割もあります。

ジャーナリズムの意味

ジャーナリズムの意味

「ジャーナリズム(journalism)」という言葉は日本では「報道の姿勢」「報道の精神」といった意味合いで使われることがありますが、実際の日本語訳としては、取材をしてテレビや新聞、雑誌などで報道する活動、または報道機関のことを指しています。「ism」と付くことで「主義」を指すようなニュアンスがあるように聞こえますが、報道活動や報道プロダクトというのが本来の意味で、単に「報道」と訳される場合もあります。

また、報道の姿勢に必要な世論への客観性について論じたのが、米国のジャーナリストであるウォルター・リップマンです。リップマンは1958年と1962年の2回にわたってピューリッツァ賞を受賞したジャーナリストで、マスメディアの「意義」などをテーマにした著者「世論」は、ジャーナリストのバイブル的な本として学術的にも評価が高い本です。