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テレビ局で働くADの役割



テレビ番組などを見ていると、時々「AD」という言葉を耳にすることがあると思います。「AD」とはアシスタント・ディレクターの略で、その名の通り、ディレクターをアシストすることが主な役割となっています。テレビからの情報では、下働きのイメージが強いですが、実際の仕事内容はどのようなものか見ていきましょう。

縁の下の力持ちであるアシスタント・ディレクター

縁の下の力持ちであるアシスタント・ディレクター

番組では通常、ディレクターが1人であることが多いですが、ADの場合は3人程度で番組演出のアシストをしています。また、ディレクターに昇格するためには必ずといっていいほど通る道が、このアシスタント・ディレクターという役職です。この「出世」への道のりは、人それぞれです。数年でディレクターに昇格する人もいますが、何年かかってもADのままという人もいます。しかし、ADという下積み経験は、ディレクターなどに昇格した時に発揮されるため非常に重要な時期であると言えます。また、さまざまな仕事を通じて出演者やその他のスタッフ(カメラマン、照明、衣装、メイクなど)と出会い、知識や視野を広げることができる時期でもあります。ただし、ディレクターへ昇格できるのは限られた人数です。そのため、放送局の社員として働くADの場合は、他部署への異動することもあります。

ハードだが重要なADの仕事

ハードだが重要なADの仕事

ディレクターは、さまざまな指示を行うことが仕事の中心ですが、ADの仕事はディレクターの仕事が円滑に進むように補佐することです。仕事の範囲は非常に幅広く、ロケ地の下見(ロケハン)や、リサーチ、取材および撮影の交渉など撮影前の下準備から、撮影機材の準備や片付け、フロアディレクターの手伝いといった収録当日の仕事、出演者の控え室である楽屋の掃除、弁当の準備といった、いわゆる下っ端のような仕事までさまざまです。さらに、残業や休日出勤、徹夜勤務となることもしばしばで、勤務形態も一般職に比べて非常にハードです。そのため、テレビ業界で働きたいという意欲が強くないと勤まらない面もあります。

しかしながら、実は「ADが優秀でないと良い番組はできない」と言われるほど、ADは重要なポジションであり、番組演出を一番学ぶことのできる時期だとも言われています。また、仕事における充実度は非常に高く、制作部への異動を希望するテレビ局社員が多いのもうなずけます。

なお、アシスタント・ディレクターになるには、放送局に入社するかテレビ番組制作会社に入社するかのどちらかで、どちらもディレクターへの登竜門とされています。