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ACジャパンとは



歩きタバコや幼児虐待など、いわゆるマナーや道徳についてのテレビCMを見た人は多いことかと思います。これらのCMはACジャパン(旧公共広告機構)が放送しているCMです。では、そのACジャパンとはどのような機関なのでしょうか?

「エーシー」のテレビCMでおなじみのACジャパン

「エーシー」のテレビCMでおなじみのACジャパン

東日本大震災が起きた2011年3月ごろ、一般企業のスポンサーがCMの放送を自粛した関係で、頻繁に放送されていたことでもよく知られていますACジャパンのCM。

ACジャパンは、日本経済が著しく発展した1971年に発足。日本が経済的に豊かになる一方で、公共マナーの悪化や人間関係の希薄化、環境汚染といった社会問題が増加することを危惧していた、当時のサントリー社長・佐治敬三氏によって提唱されました。CMを通じて、より良い社会になるようなメッセージを訴えかけていくことを基本理念としています。

運営は賛同企業における会員費で成り立っており、正会員の企業は約1,000社にも上ります。そのためACジャパンでは、北海道から沖縄まで各地域に事務局を置き、会員を募集しています。また、企業だけでなく個人会員も募集しています。

さまざまなキャンペーンを行うACジャパン

さまざまなキャンペーンを行うACジャパン

ACジャパンの主な活動は、テレビにおける公共CMの制作と放送。広告の持つ強力なメッセージ性を活かして、毎年20種類以上の広告を制作しており、"ご当地CM"化されているCMもあります。さらに、通常はテレビCMを流さないNHKにおいても、ACジャパンのCMが放送された実績があります。またACジャパンでは、テレビCMだけでなく、新聞などの紙媒体にも広告を掲出しています。

ACジャパンにおける主なキャンペーンは、「全国キャンペーン」「地域キャンペーン」「支援キャンペーン」に分かれています。全国キャンペーンでは、日本に住む人の多くに共通する社会問題を訴え、地域キャンペーンでは地域ごとで顕著になっている社会問題について広報しています。また、支援キャンペーンでは、「あしなが育成会」や「エイズ予防財団」、「骨髄移植推進財団」といった公共福祉に貢献する団体に向けたキャンペーンを行なっています。

また、こうしたACジャパンの活動は、公共社会に貢献していることが認められています。現在では教育の一環として、学生のCM制作活動を支援しており、「ACジャパンCM学生賞」が毎年開催されています。これは、公共広告の制作を通じて、未来の日本を担う若い人たちに、主体的な社会への関わりを持ってもらうことを目的としています。

このように、ACジャパンはさまざまな活動を通して、社会をよりよくすることを目指しているのです。