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日本放送文化大賞



視聴者・聴取者の期待に応えるとともに放送文化の向上に寄与した、テレビおよびラジオ番組に贈られるのが「日本放送文化大賞」です。2005年に始まったまだ歴史の浅い賞ですが、全国の民間放送局で制作された良質な番組を全国的に伝える賞として注目されています。

グランプリ1,000万円に輝くテレビ・ラジオ番組とは?

グランプリ1,000万円に輝くテレビ・ラジオ番組とは?

主催は日本民間放送連盟(民放連)で、民放各社の番組審議会委員、新聞社・通信社記者、ならびに広告業界人らが審査を行なっています。この審査員構成は、第三者の立場に立って視聴者や聴取者の人たちの気持ちを考慮するためだとされています。

審査は、民放各局の参加番組が対象。全国を7地区に分けて地区予選のような審査を行ない、中央審査に提出する候補番組を1つずつ選出します。その後、各地区から提出された候補番組、計7番組を集めて中央審査を行ない、グランプリおよび準グランプリを決定しています。

表彰は、毎年秋に開催されている「民間放送全国大会(民放大会)」で行なわれ、受賞番組を制作・放送した放送局に賞牌と報奨金が贈られます。報奨金は、テレビ番組の場合、グランプリが1,000万円、準グランプリが500万円(ラジオ番組の場合は、グランプリ300万円、準グランプリ150万円)となっています。

また、番組制作会社や出演者、広告主にも賞牌が贈られます。

ローカル番組を全国へ!他賞にはない特典

ローカル番組を全国へ!他賞にはない特典

日本放送文化大賞の大きな特徴は、表彰だけで留まることなく、グランプリ、準グランプリの番組が表彰後3ヵ月以内に全国放送されるところです。

例えば、第7回(2012年)のテレビ部門でグランプリに輝いた静岡放送の「SBSスペシャル サヨばあちゃんの無人駅」は、2011年12月から2102年1月かけて、北海道から沖縄までの全国28局で放送されました。通常はローカル局の番組がほかの地域で放送されることはあまりないので、グランプリを獲得したことで、テレビ局はもとより番組制作会社やスタッフ全員が「全国放送」という大きな喜びを分かち合うことができます。

また、第3回(2007年)のラジオ部門で準グランプリを獲得した、エフエム福岡の「ラジオドラマ『月のしらべと陽のひびき』」のように、NHKや在京放送局はいざ知らず、ローカル局制作のラジオドラマが全国放送されるというのは異例です。

もちろんノミネートされる番組の中には、在京キー局の番組もありますから、有名タレントなどが出演している番組も候補とされています。その中で、地方の番組がグランプリを獲得するということは、ローカル局の番組の中にも優良な番組が数多くあることを証明しています。こうして各放送局が切磋琢磨し、より良い番組を作るために奮闘することは、視聴者にとってもうれしいことです。