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FNSドキュメンタリー大賞



FNSドキュメンタリー大賞は、全国のフジテレビ系列であるフジネットワーク(FNS/FNN)加盟局28局によって行なわれるドキュメンタリー番組のコンテストです。1992年に創設されたこの賞はフジテレビ系列各局における番組制作の質の向上を目的にしています。フジネットワーク28局が独自の視点で取材した作品が集まるこの大賞は「日本の断面を映す賞」や「FNSの良心」と言われようになっています。

ドキュメンタリー番組の最高峰を決める一大コンテスト

ドキュメンタリー番組の最高峰を決める一大コンテスト

審査の発表は年度末の3月に開催される「FNSアワード」で行なわれ、全28局の中から選ばれた優秀作品となる1番組に「FNSドキュメンタリー大賞」が贈られています。各ノミネート作品は、フジテレビ系列で深夜に放送されるほか、BSフジでも放送されています。

年々力作が増えていく中、東日本大震災が発生した2011年(第20回)以降は、FNS系列の北海道・東北各局などが個々に取材した震災ドキュメンタリーが多くノミネート。被災後も強く生きる東北の人たちの姿をさまざまな角度から描いたとして話題となりました。制作者の切り口によって視聴者への伝わり方が異なってくるドキュメンタリーというジャンルは、取材力によるところが大きく、フジテレビ系列各局では、FNSドキュメンタリー大賞への参加を通じて、各局の取材力を強化しているようです。

フジテレビがドキュメントに注力するのはなぜ?

フジテレビがドキュメントに注力するのはなぜ?

フジテレビといえば、テレビの三冠王(3つの時間帯で、年間の平均視聴率が最も高かったテレビ局を表彰する呼称)を一番多く獲得してきた民放として、エンターテイメント系の番組に強いというイメージが定着しているようです。ドラマやバラエティー番組で好きな番組は?と聞かれると、フジテレビの番組を思い出す人も多いことでしょう。しかし、フジテレビは他局とは少し違って、ドラマを制作する「編成制作局 ドラマ制作センター」、バラエティー番組を制作する「編成制作局 バラエティー制作センター」と特化された部署があり、他局の多くが報道局でドキュメンタリー番組を制作するのが主流という中で、「情報制作局」という情報番組専門の部署を持っています。情報制作局では1995年から続いている「ザ・ノンフィクション」というドキュメンタリー番組を制作しており、エンタメ系に強いイメージとは裏腹にドキュメンタリーにも注力しています。このため、FNSドキュメンタリー大賞はフジテレビの顔とでも言うべき賞なのです。