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NHK放送文化賞



NHK放送文化賞(正式名称は日本放送協会放送文化賞)は、放送事業の発展に貢献した人や文芸、芸能分野をはじめ、放送文化をより豊かに高めた人物に贈られます。1949年に始まったこの賞は毎年2月に発表され、放送記念日にあたる3月22日に表彰式が行なわれます。

放送の歴史をNHK

放送の歴史をNHK

NHKは1965年に世界で初めて、放送に特化した博物館「放送博物館」を建てました。ここには初期のテレビ受像機や録音機といった所蔵物や、放送の歴史にかかわる貴重な資料などを展示しています。この放送博物館の4階には、「NHK放送文化賞記念コーナー」が設けられていて、受賞者の業績にちなんだ実物や資料を展示しています。このようにNHKでは、テレビ局としての役割(番組の放送など)だけでなく、放送文化に関する史料を保管するという役割も担っています。そしてこれは、NHKと民間放送局の大きな違いのひとつでもあります。またNHKは、独自に「放送文化研究所」という機関も持っており、豊かな放送文化を築くための調査・研究を行なっています。こうした活動を行うNHKが制定したNHK放送文化賞は、やはり放送文化人における最高峰の栄誉となっています。

日本の放送史に名を刻んだ人たち

日本の放送史に名を刻んだ人たち

NHK放送文化賞の過去の受賞者には、芸能界の人々をはじめ、さまざまな分野の文化人も選ばれています。1949年の制定以来、受賞者は2012年までに416名。ここでは、近年受賞した人の中から主だった人物とその功績について紹介します。

2012年度の受賞者

2012年12月に57歳の若さで逝去した中村勘三郎さんをはじめ、10名の方が受賞しました。勘三郎さんは、歌舞伎役者としてだけでなく、ドキュメンタリーやドラマ、司会業など幅広い活躍が称されての受賞となりました。また、この年から設立された「特別功労賞」をサッカー女子日本代表の「なでしこジャパン」の皆さんが受賞。2011年のワールドカップ優勝と2012年ロンドン五輪での銀メダルを称えられての受賞でした。

2011年の度受賞者

俳優・歌手として50年もの間、第一線で活躍し、NHK紅白歌合戦など国民的番組には欠かせない存在として活躍した加山雄三さんが受賞。そのほか、女優の若尾文子さん、作家のあさのあつこさんら計6名が受賞しました。

2008年度の受賞者

2008年には、音楽学者で指揮者の皆川達夫さんが受賞しました。戦後すぐより"クラシック音楽の伝道師"としてさまざまな活動を行ないNHKラジオ第1の「音楽の泉」のDJもこなす多方面での活躍が顕彰されました。同年には、女優の松坂慶子さん、俳優の緒方拳さんら10名の方が受賞しました。

2000年度の受賞者

2000年には、宇宙飛行士の毛利衛さんが受賞しました。日本人初のスペースシャトル乗船員で宇宙授業の中継を行なうなどさまざまな試みをテレビを通じて見せてくれました。同年には、全日本アマチュア野球連盟会長の山本英一郎さん、経済評論家の高原須美子さんら6名が受賞しました。

このようにNHK放送文化賞では、芸術から科学までさまざまな人を顕彰し、功績を称えています。