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テレビで生中継された重大事件簿
「米同時多発テロ」



2001年に起きた史上最大規模のテロ「米同時多発テロ」が起きたとき、テレビではどのように中継されていたのか。全世界の人々が震撼したテロ事件の概要をご紹介します。

全世界が目撃した2機目の突入

全世界が目撃した2機目の突入

米同時多発テロは2001年9月11日朝(現地時間)、ニューヨーク、ワシントンほかでハイジャックされた4機の航空機がワールドトレードセンター(世界貿易センター)やペンタゴン(米国防総省)などに激突したテロ事件です。民間旅客機が4機同時にハイジャックされ、アメリカを象徴する建造物に自爆テロという形で激突するという衝撃的なこの事件は、3,243人にも上る死者を出しました。

最初のハイジャックが起きたのは、現地午前8時15分ごろ、アメリカン航空11便でした。ボストンからロサンゼルスへ向かう途中にハイジャックされ、同8時46分、ニューヨークの世界貿易センター北棟に激突し、炎上・爆発しました。世界中の報道機関が集まるニューヨークでは、瞬く間に世界中にニュース速報が流され、ヨーロッパやその他の国々でも緊急報道特番が放送されました。この時、日本は午後9時46分。NHKでは「ニュース10」の放送直前にテロの速報が外電され、急遽、放送内容を切り替え、ニューヨークからの映像を放送しました。この時は、事件か事故かの確認中でしたが、そのわずか3分後、2機目となるユナイテッド航空175便が世界貿易センター南棟に激突しました。この激突で日本でも初めて「テロの可能性」という情報が入りました。この映像は全世界にリアルタイムで中継されたため、多くの人が衝撃を受けました。

悲しみと疑惑に包まれた9.11

さらに午前10時ごろ(日本時間午後11時ごろ)、アメリカン航空77便が国防総省に墜落というニュースが入ります。また、立て続けに同時刻に、ユナイテッド航空93便が、ペンシルバニア州ピッツバーグに墜落したとの情報が報じられます。同時多発的に起こった事件のため、米国のテレビ局を含め、多く人が混乱に陥りました。4番目に起きたユナイテッド航空93便のテロにおいては、前の3機のテロのニュースが、乗客の携帯電話や機内電話を通じて情報が入ってきたため、本来は、ホワイトハウスをターゲットとしていたものの、乗客らが機体を奪い返そうとハイジャック犯と争ったため途中で墜落したとされています。この事件では、日本人1人を含む乗員乗客44人が犠牲となりました(ハイジャック犯を含む)。

一方、ペンタゴンに激突したアメリカン航空77便の自爆テロは、損傷跡の高さと機体の高さが合わないことや翼に当たる部分の損傷跡がない、機体の残骸があまりにも少ないといったことから、テロそのものに疑惑が生まれました。また、世界貿易センターの自爆テロにおいても、ビルの倒壊時に機体が激突した階とはまったく異なる階において爆弾が爆発される音を聞いたという証言がテレビなどで多く報道され、テロ自体に陰謀があったとする陰謀説が出版物やテレビなどで数多く報道され、解明されないまま現在に至っています。また、この陰謀説に対する議論は2008年において、日本の国会でも議論され、その模様が国会中継で放送されました。